1.15ステップ(Radio Head)
アルバム「in Rainbows」2007年。5拍子。 |
2.ギンガ カリオカ(H.Pasucoal):カリオカとはリオっ子の事。
ギンガはブラジルの技巧派ギタリストの事と思われます。
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3.ミストラーダ(H.Pasucoal):アイアート・モレイラの名義で
恐らくエルメート・パスコアルの作の楽しい7拍子です。 |
4.ブラジル、ミナス派代表格ギタリスト、トニーニョらしい精妙かつ
清々しいコード−ワークが気持ちがいいサンバチューンです。
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5.カイデントロ:ブラジルのギタリスト、バーデン・パウエル作曲。
色々なカバーバージョンがありますがエリス・レジーナ版はサンバ
的な原曲にラテン風味を加えています。
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6.ネイバーフット・パス(吉田一夫):「近所の小道」。
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7.ピタゴリノ・オロ(Slobodan Trkulja)
東欧の舞踊曲の影響を受けた曲。7+7+7+4の25拍子。
Slobodan Trkuljaはセルビアのマルチプレイヤー。
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8.ガンキノ・オロ:「Gankaの(踊り)」(Ganka:女性の名前)
oro →「輪舞」。ブルガリア北部地方の女性舞踊。11/16拍子。
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9.ビョルネカエデン:デンマークのバンド「ハウゴー&ホイロップ」
の7/8拍子の曲。Bjorne-kaedenは熊-鎖の意味。
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10.マリアマリア(Milton Nasiment):「Clube Da Esquina 2」1978年。
主人公マリアのライフストーリーを描くコンテンポラリ・バレー
のために書かれ、のちに度々録音しなおされアルバムに入っています。
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11.オショッチダスメニーナス(Luiz Gonzaga):ブラジル北東部
ノルデスチ地方のダンス音楽フォホーの代表的なリズム「バイアォン」
の王様、ゴンザーガの作曲。恋をする女の子の気持ちを歌っています。
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