「BALCASUS Meet Irish Music Vol.2」
   Arte Nitsa Live at Moon Stomp  

1.Sandansko horo

2.Trakijska racenica

3.Tushetian melodies

4.Mom bar

5.Terekeme

6.Grancharsko

7.Bucimis

8.Imala majka edno mi chedo

9.Dojdi, Dojdi, libe le

10.Sedi Donka

1.サンダンスコ ホロ:ブルガリア〜マケドニア地域の舞曲。
 Sandanskiは現在のブルガリア南西部の街。22/16拍子。
2.トラキスカ ラツェニッツァ:トラキア(ブルガリア、ギリシャ、トルコにまたがる)地域の舞曲。
 唄は、ラドカという女性が擬人化された夕闇と会話する内容。7/16拍子。
3.ツスヘチアン メロディーズ:ジョージア北東部のTushetiに住むTus民族由来の楽曲。「羊飼い」
 の意味。話す言語により、さらに2つのグループ(民族)に分けられると言われている。6/8拍子。
4.モン バル:Mom bar=キャンドルダンス。アルメニアではいくつかのパターンがあり、
 3日間にわたる結婚式の最後に新郎が踊り、この踊りでパーティが終焉するという暗黙のメッセージ
 となると言われている。10/8拍子。 
5.テレケメ:結婚式や休日に踊るTerekeme民族由来の舞曲。Terekemeはダゲスタン共和国、
 アゼルバイジャン共和国、トルコに住む民族。遊牧民的な暮らしで大半が牛飼いと言われている。
6.グランチャルスコ:ブルガリア北部地方の男性舞踊。
 グランチャルスコとは陶工のことで、この踊りは陶工の踊り。9/16拍子。
7.ブチミシュ:ブルガリアのトラキア地方のライン・ダンス。
 ブチミシュとは、15/16拍子という独特のリズムの踊り。
8.イマラマイカ:「英雄ニコラ」歌ものの舞曲。直訳は「母には一人息子(ニコラ)がいました」
 であるが、当時のオスマン帝国支配への抵抗か、勇敢に戦ったニコラをたたえる歌。7/8拍子。 
9.ドルディ、ドルディ、リベレ:ブルガリアの舞曲。
 曲名は「さあ、いらっしゃい」。2/4拍子。 
10.セディ ドンカ:ドンカさんが座っているの意。(sedi:座る)ブルガリアの舞曲。
 一小節が非常に長いが、7+7+11と捉える事もできる。25/16拍子。

Arte Nitsa(アルテ ニッツァ)
吉田一夫(Flute)
音羽マキ(Vo. Accordion, Blugarian Tambura)
神保洋平(Per.Dr.)